Web系のエンジニア・デザイナーにとって外せないオブジェクト指向のスクリプト言語、それがJavaScriptです。
さまざまなシーンで使われるメジャーな言語のため、独学でも学習することが難しくありません。
「どこから手をつけよう?」と悩んでいる人のため、学習方法についてまとめてみました。
書籍を購入!
JavaScriptにまつわる手引書は、さまざまな出版元・著者から数えきれないほど展開されています。
そして同じ内容の説明でも、本によってアプローチは全く変わります。
書籍は手元に置いておくと「ちょっと悩んでしまった」というときも繰り返し開いて確認できるため、スムーズな学習に欠かせません。
便利なサイトをチェック!
JavaScriptの扱い方をまとめたサイトや、簡単なテストに挑戦できるサイトなど…。
プログラマーの成長をバックアップしてくれる便利なサイトは、決して少なくありません。
分かりやすい解説がすぐに見つかるサイトや、楽しみながら学習できるサイトを利用しながら、さらに効率的な学習を実現しましょう。
Webの基礎も合わせて学習!
JavaScriptの学習に着手するなら、HTMLやCSSと言ったWeb構築の基礎となる言語もあわせて勉強しましょう。
と言うのも、JavaScriptとともに必要になるスキルのため合わせて学習することで理解度もますますアップします。
HTMLとCSS、二つの基本をまとめた書籍も販売されていますので、目を通しておくとJavaScriptの理解にもつながるでしょう。
実際に動かしてみる!
知識だけを一方的に詰め込んでも飽きてしまいかねませんよね。
なんとなくでも理解できてきたら、メモ帳でJavaScriptを書きだし、ブラウザで実行してみましょう。
まずは簡単な内容からはじめ、少しずつレベルアップしていけばモチベーションにもつながります。
書籍やインターネット上では、初心者のための練習問題が公開されています。
「○日までに、○問までマスターする!」など目標を定めてさっそく取り組んでみてください。
まとめ
JavaScriptは、独学でもある程度のレベルまで十分ステップアップできます。
一度基礎を構築すれば、応用は比較的簡単に感じられると思いますのでどんどん積極的に触れてみてくださいね。