ITエンジニアとして社会で活躍したい…と考えている人は、気になる企業のインターンに参加してみてはいかがでしょうか。
インターンに参加するメリット・デメリットどちらも踏まえながら、インターンを有効活用しましょう。

長所その1:業務にまつわる具体的なイメージが抱ける

「プログラマーの仕事は、きっとこういうものだろう」と考えていたことも、インターンに参加することで「少し違った!」と気付けるかもしれません。
イメージよりも魅力的だった場合も、そうでなかった場合も、就職前に実感できるため軌道修正が難しくありません。

長所その2:現役ITエンジニアのリアルな声が聞ける

インターンに参加すれば、ITエンジニアとして現役で活躍している人との接点が生まれます。
「仕事の楽しみは?」「一番厳しかったことは?」など、気になることを質問すると、リクルートサイトなどでは見られないリアルな「生の声」が聞けるかもしれません。

長所その3:さまざまな視点からノウハウを学べる

就職後の新人教育や研修は、その後の業務に関連する実務的なものになることがほとんどでしょう。
しかしインターンでさまざまな企業と出会うことで、それぞれのノウハウに多角的に触れることができます。
現在活躍しているITエンジニアが講師となって指導してくれるのは、非常に貴重な経験となるでしょう。

短所その1:置いていかれる場合も?

インターンでどのような内容に触れるかは、企業によって大きく異なります。
場合によっては、レベルが高すぎて置いていかれてしまうかもしれません。
あらかじめインターンの内容を確認するのはもちろん、担当者とコミュニケーションを取りながら自分にとって有意義な時間にしてください。

短所その2:学業との両立が難しい

専門的な知識も要求されるIT業界では、前情報なしにインターンに参加することで混乱してしまうこともあるでしょう。
焦って知識を吸収しようと詰め込むと、学業との両立が難しくなってしまう危険もあります。
業界や企業にまつわる最低限の知識は、あらかじめ身に着けた上でインターンに臨みましょう。

まとめ

インターンは、参加すればそれだけで良いものを得られるのではありません。
能動的に学び、参加する姿勢を持つことで、経験値を積み重ねましょう。