プログラミングを学習する上では、慣れない用語や内容の連続に戸惑ってしまうかもしれません。
しかし「プログラミングに触れる機会を増やす」ことに注力し、効率的な学習を行えば短い時間でもスキルを身に着けることができます。
その1:アプリを活用
書籍や問題集を読み込んだり、プログラミングスクールに通ったりすることで、腰を据えてしっかり学習できます。
しかしそれだけでは、勉強の総合時間が少なくなってしまいかねません。
プログラミング学習に特化したアプリを利用し、空いた時間も学習の習慣をつけましょう。
その2:制限時間を設ける
実際にコードを打ち込んだり、手を動かすときには制限時間を設けて限られた時間の中で課題を消化しましょう。
「この問題は○分で!」と決めることで、集中力の高め方やタイムプレッシャーとの向き合い方など現場でも役立つスキルを身に着けられます。
自分が、どのようなコードにどれほどの時間がかかるか認知することで「出かける前の30分にアレをやろう」など、隙間時間もうまく利用できるようになります。
その3:別の著者の本を複数冊読む
例えばJavaを学習するときには「Java入門」などの本を一冊だけ購入し、すべてまかなおうとしてしまいがちです。
Java関連の入門書を買うなら、別の著者の本を3~5冊程度用意し、目を通しましょう。
著者によって、主張や表現が変わるため自分にとって分かりやすいやり方を見つけやすくなります。
さらに、共通して出てくるワードに注目すれば要点も意識しやすくなります。
その4:他の学習と同時進行する
例えばPHPを学習するときは、HTMLやCSSのように、関連性の高い分野が見つかるはずです。
PHPの学習に行き詰まりを感じたら、HTMLやCSSの学習も同時に手をつけてみましょう。
これまで立ち止まっていたポイントを乗り越えられたり、総合的な理解につながったりと、一見遠回りなようでも良い成果につなげられます。
まとめ
「プログラミングを学びたい!」というモチベーションを継続するためにも、短い時間の中で効率的な学習を進めていくことに価値があります。
自分に合った方法で、前向きにレベルアップしてくださいね。