プログラマーとして成長していくためには、まず「どんな言語を扱うか?」を決定しましょう。
すべての基盤となるプログラミング言語にはさまざまなパターンがあり、自分に合った言語を見つければスムーズに身に着きます。

おすすめ言語その1:Java

ポピュラーな存在として、多くのプログラマーに活用され続けているJavaは定番の言語として外せません。
アプリ、Web、その他システムやツールなどを自由に実現できるため、初心者も基礎力として身に着けておくと道が拓かれそうです。
未経験者向けのガイドブックやQ&Aは、書店で手に入るのはもちろんインターネットで検索してもすぐに見つかるのも、手をつけやすい理由です。

おすすめ言語その2:JavaScript

「Java」と違い、こちらはWebブラウザ上で動作するプログラミング言語です。
Web開発、Webデザインを志す人ならば、必須科目として覚えておきましょう。
関数型やオブジェクト指向型、命令型のプログラミングに対応し、自由度の高さも魅力です。
HTMLやCSSの基礎知識があれば、理解も深まるでしょう。

おすすめ言語その3:Python

Webアプリケーションなどの開発に利用され、海外では特に重宝されている言語です。
世界にユーザーを広げる人気サービス「Facebook」の開発に使われたことで知名度を確かなものにしました。
読みやすく、扱いやすいことから簡潔なコーディングが可能で、日本国内でもこれから伸びていくことが期待されます。

おすすめ言語その4:Swift

AppleのiOSやmacOSにまつわる開発ができる言語として、2014年にAppleから発表されました。
まだ歴史の深くない言語のため、これから活躍の場が拓けていく参入しやすい分野と言えます。
Appleにまつわるアプリ開発を行いたい人は、ぜひ身につけましょう。

おすすめ言語その5:Ruby

初心者でも比較的扱いやすい言語として、教育の現場にも採用される読みやすさ・書きやすさに定評のある言語です。
とてもシンプルな構成のため、慣れてくれば誰でもスムーズにプログラミングができます。
他の言語で挫折してしまった人も、改めてチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

プログラミング言語の種類や特徴について、具体的なイメージを持てたでしょうか?
実際に触れてみると感じ方が変わるかもしれませんので、積極的に動かしてみましょう。